ケレタロのダウンタウンから車でおよそ1時間半かけてアメアルコに到着、まずはこのプロジェクトの立役者、市職員のモーリスさんへインタビューをしました。
この街で生まれ育ったというモーリスさんは、3年前に自ら志願してこのプロジェクトのリーダーになったそうです。まだ27歳というから驚きでした。
彼のアメアルコに対する愛情、最初は観光化プロジェクトに反対していた街の人たちを仲間に変えていく人柄、何よりもその情熱に圧倒されてしまいました。
1時間だけの約束が、何とモーリスさん自らがほぼ1日かけて街や郊外の名所を案内してくれました。
街のシンボルの教会前にて
中央の男性がモーリスさん
電線が地中に埋められ、店の壁は綺麗に塗り替えられていました
馬に乗るおまわりさんもまた風景の一部
街を歩いて、市場で牛肉のタコスを味わった後の次は、名物のPuruque(プルケ)というお酒。味は甘酒の甘みを若干弱めにした感じでした。
(本来はアルコール強目だそうですが、勤務中なので控えめに。)
夜になると他のお店で買ってきたタコスを味わいながらここでプルケを楽しむそうです。
市から貸してもらった車で、エアコンもないオンボロ車だけど我慢してねぇ〜と言われていたけど、まさかこんなことになるとは。。。
モーリスがヘルプを呼んでくれたので、車は再び発車することができました。
これもメキシコ文化の一つだそうです(笑)
素敵なコテージとそこからの眺め。年内はすでに予約でいっぱいという人気ぶりだそうです。私もいつかここに泊まりたい!!
部屋からの眺めは最高!
コテージのオーナー。トマトのハウス栽培をしているとのことで、説明していただきました。ハウスに入るには、まず靴と手の消毒が必須でした。非常にクリーンな空間で育ったトマトは北米へ輸出されるとのことです。
緑の中を歩くのは気持ちが良かった
生き生きと街の魅力を語るモーリスを見て、プロジェクトの成功はやはり、リーダーの情熱が大事なんだよなぁとしみじみ思いました。
このプロジェクトの最終目標はマジカル・タウンの一つとして国に選ばれることだそうですが、とはいえすでにそれ以上の成功を収めているなと思います。
#ibmcsc #cscmex8 #ExploraAmealco
建物の色や形、空の色までメキシコ!野々市谷さんの笑顔からものすごく充実したのが伝わってきます♥
ReplyDeleteありがとう!いろいろと刺激のある毎日です💗
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